お好み焼き　きじ　丸の内店
電話	03-3216-3123	あじ　☆☆☆☆☆ 安さ　☆☆☆ 接客　☆☆☆
交通	ＪＲ「東京駅」下車、南口から徒歩２分
営業	11:00〜15:00 17:00〜23:00（ラストオーダー22:00）
席数	カウンター8席　テーブル32席
大阪の老舗お好み焼き屋の東京店です。だしとねぎにこだわった人気店で、牛スジ肉の旨みを引き出したスジ焼きがおすすめメニューです。
アクセス・お店の雰囲気は？ 　東京駅の丸の内側にあるお好み焼き屋です。いつ行っても並んでいる人気店。私も40分くらい並びました。 　店内ちょっと油のにおいがしますので、あまり良い服を着ていくのは止めた方がよいかもしれません（ただ、そこまで気にする必要はありませんが）。椅子は中があいてバッグなどを入れられるようになっているので、こちらは臭いがつくのを防止できます。 　ちなみにここはテーブルごとに鉄板がありますが、お好み焼きはお店の人が焼いて持ってきてくれるタイプです。 　まずは、サイドメニュー 　お好み焼きは出てくるのに10分ほどかかるので、まずはスジポンを頼みました。 　８時間かけてじっくり煮込んだ牛スジ肉をポン酢で頂きます。これが軟らかくて、ポン酢の酸味がさわやかで絶品！　これだけでも来た甲斐がありました。 　そして、お好み焼きは？ 　お好み焼きは２種類頼みました。まず一つ目がオーソドックスな豚玉。きじのホームページにも「お好み焼の通は豚玉に始まって豚玉に帰る」という格言？　が書かれています。 　お好み焼きが出てきてまず思ったのが、厚い！　ということ。これは期待できると思って食べてみると、中はふわふわです。ふわふわと言うよりは、ふかふかと言った感じでしょうか（分かりにくい？）。ふわふわお好み焼きというと 道頓堀たこ虎 を思い出すのですが、こちらとは違って弾力がありつつふわふわというような。クッションみたいなふっくら感。さすが行列のできるだけあって、名店です。 　ただ、豚玉なのに、あんまり肉がない？　それ以外は満点でした。 　そしてもう一つがスジ焼。の、前にこのお店の気配り発見。一つ目のお好み焼きが食べ終わった頃に、もう一つのお好み焼きを持ってきてくれました。偶然？　かもしれませんが、一緒に食べていた人と、「すごいね〜。タイミングぴったりだね！」と、話してました。 　で、肝心のスジ焼ですが、このお店の看板メニューともいえるお好み焼きです。うまい！　最高だ。こちらも豚玉と同じくふかふかしていて、とろとろの卵にさっぱりとしたスジがころころ入っており、シャキシャキのねぎがどばーっとかかっている。本気で美味しいです。きじに来たら、絶対このお好み焼きは食べて欲しい。そんなお好み焼きでした。 　あと、ちょっと気になったこと 　このお皿の絵が、なんかツボに入りました。お好み焼きの具材が、なんかとっても可愛らしく描かれています。 　あまりに気になったので、思わず載せてしまいました。

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